初めての人間ドックと胃カメラ
35歳になったこともあり、人間ドックに行けと会社の指令があり、行ってきました。
バリウムは夫が大変だよー、と言っていたのと、バリウムって結局レントゲンなので、医療被爆気になるなあと思い、思い切って胃カメラにしました。
そもそもバリウムは日本で開発されて外国では実施されてないらしいですよ。
このあたりの日本の医療ビジネスと健康保険関連の癒着は相当気になる部分ですが、
批判するにしても経験してみないとねっと、行ってきました。
行ってみて直後の所感としては…
・大体の項目が会社で受ける集団の健康診断と変わらない
・胃カメラ慣れるのだろうか?ここまでして健康を手に入れなければいけないのか?
・眼圧計ったりしたので、この結果を眼科に持って行きたいが、できないんだよね??
以降は詳細です!
うちの会社はなぜか集団検診&人間ドックを重複で受けさせられるんです。
前の職場では人間ドック受ける人は集団検診を受けなくても良かったのに。
大体の項目被ってるよね?
血液検査とか、視力検査とか。来年から会社の集団検診パスしたい。
注射嫌いなので、血液検査もできるだけ回避したいし。
ていうか、集団検診の結果も良好なんだから、そもそも人間ドック必要なのか?っていう疑問がふつふつと。
人間ドックでなきゃ受けられない!って今日思ったのは腹部超音波と胃カメラだけですね。
腹部超音波は何が分かるんですかね?
胃とか内蔵は形も場所も、人によって千差万別だと思うのですが…
そして今回の大ボスであった胃カメラは、職場の先輩達にコツをヒアリングしつつ、ちょっとネットも参考にして臨みました。
私は結構心配性なところもあるので、あんまりネガティブなものは読み過ぎないように。
会社の先輩の、「大丈夫だよ!」っていうセリフと、あと直前三日前からは寝る前に胃カメラのイメージトレーニングしました。
どんなイメトレかというと、
喉を出来るだけ広げるイメージ&呼吸を落ち着いて鼻でするイメージ&冷静にベッドに横たわって胃カメラやってるイメージです!
先輩達のアドバイスを集約したベストケースのイメトレをしました。
その結果がどうだったかというと、概ねうまくいったかなと思います。
先輩から、緊張して過呼吸気味になると辛いよ、と聞いてましたが、イメトレのおかげで部屋の端っこにあった、オリンパスの段ボールを眺めて気を紛らわしました。
でも最初胃カメラ入るときはやっぱり辛いですね!
看護士さんが背中をさすってくれるから、なんとか耐えられた…
あと、胃の中にカメラがいる感じはなんとも言えない変な感覚&腸の方まで言ったとき&空気を入れたときは、結構辛く感じました。
時間は多分三分くらいだと思います。
もう少しですよー、っていう看護士さんのセリフがとても尊く聞こえたのは覚えてます…
終わって抜くのは早くて良かったです。
先生はかなりうまかった人だと思うので、多分初めてにしてはスムーズに終わったと思います。
そんなに涙も出なかったし。
結果としては、綺麗な胃だよ~ということで、写真も貰いましたが、これをどうすれば!?と戸惑いました。
喉の麻酔は一時間くらいで無くなるので、バリウムに比べればその後が楽とのことですが
お腹ぺこぺこだった私は、12時半まで一時間待つの辛かったです。
これも大人の一歩なんでしょうか…
今日の学び
人間ドックは行くだけで、かなり疲れる。
胃カメラ来年もやるかは引き続き調査をする